人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2009年 09月 28日
休息
秋桜の花が散り始める頃になると、ボロボロに傷ついた羽根を持った蝶々が、じっとして動かないでいる光景を目にすることがあります
蝶々の寿命は、成虫になってから約一週間。種類によっては、7ヶ月から一年間も生き延びているものも僅かに確認されていますが、そのほとんどは短命です
この季節、たかが虫達の世界とはいえ、街灯の下に散乱している蛾や蝶の最後の末路を見るのは、決して気持ちの良いものではありません・・ 
”いつまでも美しい姿で羽ばたいていたい”  それは人間の世界とて同じこと
休息_b0171231_6542183.jpg


by yumahina | 2009-09-28 06:54 | 生き物たち


<< 秋明菊(シュウメイギク)      ナラタケ >>